原子力発電所での事故

東京工業大学大学院原子核工学科修士課程を修了し、修士号を取得後、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士課程に留学し、工学博士号を取得した人の話。この経歴はやはり伊達じゃないです。地震2日後でありながら、予測は現時点でかなり的確です。大前研一氏のウィキペディア

「第一種放射線取扱主任者」の資格を持ち、長く原子力関係の仕事をしていた人の話はこちら。出来るだけ正確に現在の状況（放射性物質等）に対処すべきかを書いているように、私には思える。TVの一般的論調とはちがうと思う。武田邦彦氏のウィキペディア。

私は全くの素人であるので、少しづつ情報を仕入れるしかない。
放射性物質は、花粉などのようにホワホワと風に乗って移動するのだと、初めて知った。私の居場所から西の方角約60ｋｍに九州の原子力発電所の一つがある。この地方でのTVの天気予報での雨雲の動きは大まかに言って、西から東へ移動するのでこの地理的位置は留意すべきであるかと思う。
中国の砂が風に乗って黄砂となり、こちらへ降り注ぐ事も頻繁である。